不用品・粗大ごみ回収、不用品買取、特殊清掃等を対応!

電動自転車の処分・回収方法

はじめに

上りの坂道でも、こぐ力が足りなくても、お子さんやお荷物を乗せていても、力強いサポートでスイスイ進める電動自転車。一度使ったら普通の自転車には戻れませんよね。ただ、買ったものの思ったほど乗らなかった、車やバイクに乗るようになったなど、使わなくなってしまうこともあると思います。電動自転車は大きさも重さもあり、バッテリーもついていて、どうやって処分したらいいのか悩みますよね。今回は電動自転車の一般的な処分方法をご紹介します。

主な処分・回収方法

  1. 粗大ゴミとして処分する
    電動自転車を粗大ゴミとして処分する場合は、基本的に自転車本体からバッテリーを取り外して出すことになります。本体の方は粗大ゴミとして自治体へ回収依頼をし、バッテリーはゴミとして出せないので、別途回収してもらいます。バッテリー回収は、購入した店舗や同じメーカーの電動自転車を取り扱っているお店、リサイクル回収を行っている業者などに依頼しましょう。ただし、自治体によって回収体制が異なる場合もありますので、まずはお住まいの自治体に確認をしてください。
  2. 販売店に引き取ってもらう
    自転車販売店によっては、バッテリーが付いたまま自転車ごと引き取ってくれるところもあります。費用がかかることもありますが、粗大ゴミとして出す場合でもゴミ処理券が必要ですので、一度問い合わせてから検討してもいいかもしれませんね。そのまま回収してもらえれば、バッテリーを取り外す必要もないので、簡単で安心ですね。
  3. リサイクルショップに売る
    結局あまり乗らなかった、使わなかったという場合はリサイクルショップへ持ち込む方法もあります。買うと少し高価ですしとても便利なので、電動自転車は中古の商品でも人気があります。自宅まで引き取りに来てくれる業者もありますので、きれいでまだまだ乗れる状態であれば買取を依頼するのもよい方法と言えるでしょう。
  4. フリマアプリやネットオークションに出品する
    フリマアプリやネットオークションでは、家具や家電の売買も多く行われているので、出品してみてもよいでしょう。写真を撮ってコメントを付けるなど、他の方法よりは少し大変かもしれませんが、操作に慣れてしまえば不用品を気軽に出品することができます。電動自転車は大きさや重さの面から、配送で苦労する可能性がありますので、その点は注意が必要です。
  5. 不用品回収業者へ依頼する
    壊れていて乗れないがバッテリーが取り外せない、バッテリーを回収してもらえるところが近くにないなど、困った時は不用品回収業者へ依頼しましょう。バッテリーを外せなくても、壊れていても引き取ってもらえます。出張対応を行っている会社も多いので、運ぶ手段がない時にも頼れる存在です。

まとめ

使わなくなった電動自転車が、車庫や物置などに放置されていませんか。それなりに場所を取りますし、乗る予定がなければ処分してさっぱりしましょう。乗らずに置いておくだけでも錆びなどの劣化は起こりますので、買取依頼や出品を検討している場合は、早めに行うことをおすすめします。当社では出張買取・出張回収のどちらも対応可能ですので、処分にお困りの際はお気軽にご相談ください。

「不用品・粗大ゴミ・廃品回収」サービス

COLUMN / お役立ちコラム