はじめに
ハムスターやウサギ、リスなどの小動物から鳥や犬用まで、さまざまなものがあるペット用ケージ。大きさも材質も形状もいろいろなものがありますが、処分するにはどのような方法があるのでしょうか。また、処分する際に気を付けるべきことはあるのでしょうか。ペット用ケージの処分方法について、以下にまとめました。
主な処分・回収方法
- 自治体のゴミ回収に出す
まずはゴミ回収に出す方法ですが、ゴミの分類方法は自治体ごとに異なります。ホームページなどで分別のルールを事前に確認しましょう。粗大ゴミであれば申込などの準備が必要となります。小さいサイズのものや、解体・分解が可能なタイプであれば、不燃ゴミや可燃ゴミとして出せる場合もあります。 - 動物支援団体へ寄付する
保護猫、保護犬などの動物たちを支援している団体では、ケージが不足していることがあるようです。使わなくなったケージが保護された動物たちのために使ってもらえるのはうれしいですよね。団体によってはベッドや服、首輪やリードなどの寄付を募っているところもあります。送料は送る側の負担となることが多いようですが、一度調べてみてはいかがでしょうか。 - 不用品回収業者に依頼する
その他の方法として、不用品回収業者に依頼して引き取ってもらう、ということもできます。ペットを飼っていると、餌用の器や給水機、おもちゃやトイレ用品など、さまざまなものが必要になりますよね。それらがいらなくなった時にはひとつひとつ分別して捨てる必要がありますが、不用品回収業者であればまとめて回収してくれます。ペット用品以外にも、不要なものがあれば合わせて回収を依頼できます。
まとめ
ペット用ケージは高価なものではなく、ペットに合ったサイズや形状のものを選んで購入されることが多いため、中古品の需要はあまりありません。知り合いに譲る、といったことはあるかもしれませんが、売却は難しいようです。
大きいサイズのケージやペットサークルのようなものは、運ぶのも大変ですし、不用品回収会社に依頼するのもよい方法だと思います。回収業者をご検討の際には、ぜひ当社にもお気軽にご相談ください。