はじめに
ガーデニングや家庭菜園はコロナ禍で人気が高まったもののひとつですね。少しずつ日常が戻ってきてガーデニングをやめてしまった、使っていない植木鉢があるなど、処分したいものが出てくることもありますよね。園芸用品と一言でいっても、材質や大きさはさまざまで、それぞれ処分方法が違うこともあるため、注意が必要です。
特に“土”は、多くの自治体でゴミとして回収してもらえないので、処分が必要な時は気を付けましょう。
主な処分・回収方法
- 不燃ゴミや粗大ゴミとして処分する
園芸用品等を処分する際は、自治体のホームページなどで分別方法を確認してからゴミ回収に出すようにしましょう。複数のものを処分する時は面倒でも、ひとつひとつ確認して分別しましょう。分別の区分がわからないものは問い合わせれば教えてもらうことができます。 - フリマアプリやリサイクルショップで買取ってもらう
新品のもの以外をフリマアプリやリサイクルショップで買取ってもらうには、きれいに掃除しておくことが重要です。ただ、手軽に購入できるプランターなども増えていますので、特にアプリの場合は利用者が多いものを使用するようにしましょう。大きな植木鉢など重いものを送る際には送料が高くなることがあるので、あらかじめ料金を調べておきましょう。 - 知人に譲る
もし知人や友人にガーデニングや家庭菜園をしている方がいて、ある程度近い距離に住んでいれば、譲るという方法もあります。育てているものやご自宅の環境によって合う・合わないはあると思いますが、声をかけてみてはいかがでしょうか。 - 不用品回収業者に回収してもらう
一輪車や鍬などの農具や植物用の支柱など、大きさや重さのあるものについて処分に困った時には、不用品回収業者に依頼するのもおすすめです。処分するものがいろいろあって分別が面倒な時にも、まとめて回収してもらうことができます。また、この方法であれば処分方法に悩む方が多い土も引き取ってもらうことができます。
まとめ
園芸や家庭菜園は楽しい反面、手間や時間がかかり、続けるには根気や体力も必要ですね。やめてしまったり、年齢や状況によって続けられなくなることもあると思います。またいずれ使うようであれば取っておきたいですが、もう再開することがない場合は、保管にも場所を取るので処分してしまいましょう。
当社プレコファクトリーでは不用品の出張回収を行っております。不用品の片付けや特殊清掃の専門業者ですので、回収から処分まですべてお任せいただけます。いらないものの処分でなにかお困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。
