はじめに
DVDやBlu-rayの普及でほとんど見かけなくなったビデオテープ。処分しないまま、まだ自宅にしまってあるという方もいらっしゃることでしょう。ビデオテープは長く放置しておくと劣化してしまいますので、注意が必要です。大事な映像は早めにDVDやBlu-ray、USBメモリーなどに保存しましょう。
主な処分・回収方法
- ゴミとして捨てる
ビデオテープは自治体のゴミ回収に出すことができます。しかし、そのまま袋に入れて出せる場合もあれば、分解・分別を求められることもあります。自治体にしっかりと確認してから正しい方法で処分しましょう。また、地域によっては一度に捨てられるビデオテープの数に制限があることもあります。ホームビデオなどは個人情報ですので、処分の際には注意して捨てましょう。 - フリマアプリやネットオークションを利用する
ビデオテープは生産が終わっているため、レアなものでもあります。録画用の空のビデオテープや映画のビデオテープなどであれば、もしかすると買い手が付く可能性もあります。一般的な需要は減っていますが、収集家の方など、欲しい方はいるかもしれません。 - 不用品回収業者に依頼する
量が多い、まとめて一度に処分したい、という場合は、不用品回収業者に回収を依頼するのがよいでしょう。また、地域のゴミ回収で分解して出さなければならない場合なども、不用品回収業者であればそのまま回収してくれます。また、ビデオテープ以外にも処分したいものがあれば一緒に回収を依頼すると、お得に利用できることもあります。
まとめ
テレビ番組の録画やホームビデオを撮る習慣があったお宅には、たくさんのビデオテープがあったことでしょう。映画のビデオテープを集めていた方もいることと思います。思い出の詰まったビデオテープは再生できなくなる前に映像を他の媒体に移して、テープそのものは処分するのもよいでしょう。
大量のビデオテープの処分に困ってしまったら、不用品回収業者にご相談ください。当社でも出張対応を行っております。お気軽にお電話ください。